読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

「瓜割の滝」 名水百選No.36 (福井県旧上中町)

暑い日が続きますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

こんな暑い日には少し涼しい話題を。

 

今回は水のお話

f:id:Tky_910_A3:20160816145216j:plain

f:id:Tky_910_A3:20160816145028j:plain

 

ここがどこだかわかりますでしょうか?

そうです、名水百選にも選ばれている「瓜割の滝」なのです!

(タイトルにも書いてますね、ごめんなさい・・・)

f:id:Tky_910_A3:20160816145745j:plain

 

 

瓜割の滝福井県若狭町天徳寺にある湧水で、「飲める名水」として関西一円から人気のある場所となっています。

地域のちょっとした観光スポットって感じですね。

名前の由来は、あまりの水の冷たさに瓜が割れてしまったという伝説に由来しているらしいです。流量は4,500t/日。水温が年平均11.7℃という非常に豊富な水量と低温な環境を維持しております。

 

名水百選ってなにって方はこちらをご参照下さい(なおWikipediaから飛ぼうとするとリンク切れ起こしてます)。

まぁ簡単に言えば、昭和62年に現在の環境省が「名水である」と言われる水源を100か所選定したものです。

なお、福井県若狭地域だけでもこの瓜割の滝以外に1か所、鵜の瀬があります。

 

余談ですが、名水百選のほかにも新名水百選とも呼ばれる、平成の名水百選(同じ町内や隣の小浜市にもある)や、水の郷百選(国交省の選定で100以上ある)など、さまざまあります。

 

さて、ここ瓜割の滝は「緑とせせらぎに囲まれ活き活きとした共生田園のまちかみなか」として水の郷百選にも地域全体でちゃっかり選ばれております(笑)

(ちなみに旧上中町には「活きてるね、ほっとかみなか」とかいうスローガンもありましたが←)

 

 

f:id:Tky_910_A3:20160816145136j:plain

そんな瓜割の滝、今上天皇皇后陛下が皇太子の頃(S62年)に旧上中町に行啓の際に、お立ち寄りになり、献水をなさった場所でもあります。

(「有名です」と書こうとしましたが、よく考えたらそんなことしたら日本中有名になってしまうではないかと思いやめました)

 

f:id:Tky_910_A3:20160816145347j:plain

f:id:Tky_910_A3:20160816144913j:plain

 

このような古そうな説明書きが残る中で、1年前にはなかったものが立ち並んでいました。

それがこれ。

f:id:Tky_910_A3:20160816145902j:plain

f:id:Tky_910_A3:20160816145832j:plain

なんと、豊富な水量を生かして発電と水車を始めちゃいました。

そもそも、この瓜割の滝の湧水、天徳寺地区の水道水として活用されてきたのですが(沸かすの大変そう)、この度もっと活用しようとはじまりまして・・・

 

すこし行かない間に大きく変わっていくものですね。

これだから地理は(ry

 

 

さて、この瓜割の滝ですが、近年ちょっと状況が変わってきております。

 1. 水量が格段に増えた

 2. 水温が上がった

 3. 来場者が増えた

 

何があった!?

 

いや、たぶん環境の変化等々何でしょうが・・・

いや、3番はいいんです、問題は1つ目と2つ目。

 

まず1つ目。

水量が増えた結果、今まで使っていた通路を閉鎖する必要性が発生し、別ルートを確保する必要性が出てきました(今日行ったら別ルートできてたけどさ)

いままで使用していた飛び石が水中に埋まっちゃったんですね。

そんなに降雨があったとか記憶してないんですがね・・・

たぶん山の形が変わったんでしょうなぁ・・・

ちょっと調査してみる価値はありそうです。

 

そして2つ目。

今まで触れると冷たくて、長時間は触っていられなかったんです。

それが去年、触った瞬間「ぬるっ」ってなりました。

異様に水温が上がってたんですね。

でも今年に入って少し水温が戻っていたので一安心。

でも去年なんであんなに温かったんや・・・

 

f:id:Tky_910_A3:20160816144221j:plain

 

さてさて・・・

また昔の冷たさを取り戻しつつある「瓜割の滝」ですが、最近売店も新しくなりました。ぜひ一度来て、おいしくて冷たい水を飲み、その水で冷やされた野菜や葛饅頭などを堪能していってみてくださいね!!

ちょっとわかりにくい場所にあるのが難点ですが!!!

 

 

瓜割の滝 若狭町観光情報 Discover Wakasa

瓜割の滝 | 観光ガイド | 若狭の旅

環境省選定 名水百選/瓜割の滝

国土交通省ー水の郷百選|若狭町

 

若狭 瓜割の水 2L×6本×2ケース

若狭 瓜割の水 2L×6本×2ケース

 

 

せっかくなのでAmazonページも貼っておきます←

冷たく冷やして飲むとおいしいですよ!

高いけど!!!

 

 

梅雨は開けたのか?

なんともじめじめした日々が続いて・・・

 

お久しぶりです。

1年ぶりです。

 

忙しすぎて更新が滞ってました。

 

本当にごめんなさい←

 

昔からなぜかブログだけ続けるのがへたっくそで、いつも1年近く過ぎてるんです

よねぇ・・・

 

ところで、梅雨は開けたんでしょうかね?

まだ、雨が降り続いているような気もしますが。

 

 

さて、この1年、変わったこともたくさんありました。

その辺りについては、また時間のある時に・・・

 

いや、今度こそは月内に更新しますから!!

 

今日はこんな感じで。

では、また。

梅雨時です

今年は紫陽花まだ見てないなぁ・・・

 

お久しぶりです。

ここ数日は特に何もなく、忙しすぎるのと湿気とでヘタってますが元気です()

 

さてさて、ようやくこのブログの方を少しずつ改造していこうと思って、サムネイルを登録してみました。

PCからご覧の方はブログ右側に僕のプロフィールがあるかと思いますが、そこが変わっているかと←

 

あとは、ブログのサムネイルも設定しました。

方位を示す記号にしてみたんですけど、なんか、はてなの万年筆パクったように見えてくるwwww

いやぱくったつもりは毛頭もありません←

 

ちなみにこの方位記号、先日地図を作製するにあたって、個人的に作成したものですが、中々良く出来てる気がします(自画自賛

ちなみに、こんなのです←

f:id:Tky_910_A3:20150629172051p:plain

(使ってもいいけど、使う時に「自作です(キリッ」とか言わないでね??)

 

使用したければどうぞご自由に。出展に関してはどちらでも構いませんが、あくまでも僕がつくったものなので、ご使用になられる際に「自作です!(キリッ」ってやっちゃうと、流石にイクナイ!!

 

まぁ、そんなこんなでとりあえず元気にやっております。

あ、自作した地図に関してはまた別記事で紹介するかも??って感じですね←

 

最後に、ここ数日の写真とともにお別れしましょう!

 

f:id:Tky_910_A3:20150607182226j:plain

秩父鉄道 急行秩父路(2015/06/07)

 

f:id:Tky_910_A3:20150607170623j:plain

国際興業バス いすゞエルガ 6804号車 大宮200 か1490(2015/06/07)

 

f:id:Tky_910_A3:20150606185553j:plain

JR東日本 E231系八ミツB21編成(らしいです) 1752B列車(2015/06/07)

 

f:id:Tky_910_A3:20150613150435j:plain

川越観光自動車 日野レインボー 2044号車 熊谷200 か・419(2015/06/13)

 

f:id:Tky_910_A3:20150613150559j:plain

国際十王交通 いすゞエルガミオ 2150号車 熊谷200 か・603(2015/06/13)

 

f:id:Tky_910_A3:20150613161053j:plain

東武鉄道 10000系列車(2015/06/13)

 

f:id:Tky_910_A3:20150613183018j:plain

f:id:Tky_910_A3:20150613185759j:plain

f:id:Tky_910_A3:20150613185756j:plain

秋吉(福井県ローカルな焼き鳥屋) めっちゃ旨いのでお勧め!

一応全国展開しているので、首都圏・関西圏・中部圏でもご賞味頂けます!!

 

f:id:Tky_910_A3:20150624100445j:plain

国際十王交通 いすゞガーラ 熊谷200 か・706(2015/06/24)

 

ということで、また(`・ω・´)ノシ

鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア 2015

f:id:Tky_910_A3:20150606015221p:plain

に行ってきました!

というのも、友人と鉄道博物館に行こうとしていたらたまたまやってたっていうのが本当のところですが(笑)

 

にしても、車両基地というか、鉄道工場というかに入ったのは人生で初めての体験で、非常に良かったです!!

EF65が頭上を通って行ったり、スタンプラリーをしたり、整備の様子を見れたりなどなど、凄くよかった(笑)

これを機に、関東圏で開催される鉄道工場公開に参戦しようかなと思ってしまったり

www

いろんな種類のクリアファイルが貰えてよかったです!

 

で、その後本来の目的である鉄道博物館に行ったんですが、今は転車台の所にEF55が居るんですね。

鉄道博物館は本当に行くたびに新しい発見をして本当に面白い・・・(笑)

これで3回目です・・・あ、でも9月までにもう1~2回は行っておきたいかなーと・・・

というのも、去年誕生日にTeppa倶楽部(要するに年パス)の会

員権を貰ったんですが、あれ入館3回分の値段で1年間入館できますからねww 近い方にはおすすめかもかも!

しかしながら、鉄道工場公開日だったので、てっぱくの来館者少なくて、休日の11時半であるにも関わらず、ミニ列車運転体験の整理券が2人分ゲット出来てしまったという・・・。

てっぱくはいつ行っても面白い!

 

さて、5/23は大宮駅近辺、なかなかのお祭り騒ぎでした。

大人から子供まで、鉄道に興味のない人も楽しめるブースがたくさんあるこのイベント、良かったら皆さんも来年訪れてみてはいかがでしょうか!

僕も来年、また別の友人を引き連れていくかも(笑)

 

 

f:id:Tky_910_A3:20150606015219p:plain

 ・大宮駅東口からは国際興業バス(左)と東武バスウエスト(右)が発着しています。

 

f:id:Tky_910_A3:20150606015224p:plain

  ・左上から、あすなろ先輩、全検を終えたDD51、金太郎、青い稲妻

 

f:id:Tky_910_A3:20150606015222p:plain

・なんか変なのがいたのと、車輪と、山積みのクーラー(笑)

 

f:id:Tky_910_A3:20150606015226p:plain

・空飛ぶEF65さん

 

f:id:Tky_910_A3:20150606015227p:plain

・幕回しも出来て楽しかったです!(被写体に私はいませんが)

 

f:id:Tky_910_A3:20150606015228p:plain

 ・こいつが例のEF55です。他の機関車とは違って、両運転台ではなく、流線形の方向を先頭にしか走れません。顔の形から、カバだのムー○ンだのといった愛称が付けられました。(実は転車シーンもビデオに収めています)

 

 

 

 

 

 

桜の季節

新年度開始からはや8日が経ちました。

といっても我が校は今日から授業・・・やだなぁ←

 

僕は無事進級出来て2年になれました。

単位も今のところフル単でこれてます←

今期はもう少し成績を上げたいところですね、はい。

 

さて、何か面白いことはないかなーなんて考えても思いつきません。

先月3/16からスワローあかぎ1周年記念安くなっているので3回も乗ってしまったことくらいかな←

あの値段なら乗っても損は無いし丁度いいと思ってしまった←

あとは3/14付で北陸新幹線延伸開業と上野東京ラインの開業がありましたね!

上野から家に帰るときに座れなくなったことを除けばまぁ便利になりました()

 

さて、寝て起きたら授業が始まるわけですが(まだ寝てない)、今年度は満遍なく授業が入りました!やったね!!

って辛すぎです。年間履修単位フルで入ってますからね()

 

今年も地理学生として頑張るしかないな!!

 

 

あ、そうそう、今年は去年にもましてフットワーク軽くしていこうかと思います!

お金は無いけど何とかなるっしょ!!←おい

ということで、春は来ました。

 

そういえば話は変わりますが、単位展、面白かったです。あと少ししかやってないだろうし、行くならお早めに。

 

2015年度入試センター 地理B第6問 地理A第5問 (ともに本試験) 解説

地理B第6問・地理A第5問(共通問題) 地域調査(北海道富良野市)

f:id:Tky_910_A3:20150130174016p:plain

今年度も地理B・A共通問題でしたね、地域調査に関しては・・・

北海道富良野市ですが、ここもなかなか有名な地です。

 

問1

地図記号と等高線をもとにして、地図を読む問題ですね。これは結構簡単です。

まずこの中であっているのは(2)だ。(1)はP(美馬牛)駅を出発しQ(上富良野)駅に向かって進む際、畑は見えるが市街地は見えない。(3)はR(ラベンダー畑)駅到着直前に建物どころか田んぼしか見えないはずだ。(4)はR(ラベンダー畑)駅からS(富良野)駅にかけてみられるものはほかでもない、ラベンダー畑だ。

この問題、等高線が読めないと、一見(2)も違うように見えるが、惑わされないように注意して解いてほしい。

 

問2

この地の気候さえわかれば簡単です。富良野は雪国です。雪国出身者なら必ずわかるんじゃないでしょうか?

まず(1)だが、これは太平洋側など、雪が積もらず晴天が続く地では有用だ。(2)は信号機に雪が積もる面を少しでも少なくしようと試みたものだ。(3)は豪雪地では、道路の位置が雪によってわからなくなることがある。その際、安全に除雪できるようにしてあるものだ。(4)はホース取付け部が高くなければ雪に埋まってしまうためだ。

 

問3

地図比較ですね。頭の中で重ね合わせれば、簡単に見えてきます。立体視したら見えるかも・・・?笑

今回も同様に適当でないもののみ解説するが、(2)が適当ではない。というのも旧河道は地盤が緩く、建物を建てるのは難しいからだ。そのため農業用地として転用されることが多く、実際そうなっているはずだ。

 

問4

今回の厄介者ですね。頭の中でどうも処理が追いつかなくなるんですよね、こうなってくると。単純にお前が歳をとっただけ?あ、はい・・・

図1のY地域の土地利用と、図3をきちんと重ね合わせなければならない。今回はなかなか厄介なので全ての番号に解説する。この問題では、盆地と丘陵部という言葉が出てくるが、盆地はY上の南西部、丘陵部は北東部であることを地形図から読み取ってほしい。

(1)だが、これは正しい。地形図と重ね合わせてみてもわかるが、盆地にコメ農家が集中していることがわかる。(2)は、間違っている。大規模な灌漑を必要としないことは否定しないが、別に丘陵部だけでなく盆地にも見られている。(3)だが、これは正しい。(4)も正しい。Y南東部に広大な集落らしきものがあるだろう。そこの大部分が自衛隊になっている。

 

問5

これは基礎中の基礎なので特に解説もいらない気がします。知識がなければ解けないでしょう。

サは落葉広葉樹だ。常緑広葉樹は葉が厚く、温暖な気候の地域に生息する木にみられる(オリーブ・コルクがしなど)。葉は寒さに弱いため、寒い地域に生息する樹木は落葉する。

シは上昇だ。ここに関してはご自身で計算してみてほしい。計算方法だけ掲載しておくので。

自給率の計算方法:(国内生産量÷国内消費量)×100=自給率(%)

 

問6

グラフ問題ですね。これは歴史がどうあったかがきちんと記されているのがまだありがたいところです。

まず(1)だが、これは正しい。1月をピークとみると、70年度に比べ80年度では倍以上になっていることがわかる。(2)も正しい。7月ごろにピークを記し始めたのは90年度からである。

(3)だが、これが間違いだ。仮に夏季を7~9月、冬季を1~3月として計算してみよう。以下の数字は大まかな数だが、7月が40万、8月が30万、9月が15万、合わせて夏季は85万であるのに対し、1月が25万、2月が20万、3月が25万、合わせて冬季70万である。倍には程遠い結果ではないだろうか。

(4)は正しい。

 

総評

今年も地理B・Aともに共通問題として地域調査だったんですが、なかなか面白い問題ですね。特に車窓から見える景色とか、この地ならではでしょうね。変なところだと進行方向左右で車窓から見える風景全く違ったりしますからね(笑)

それにしても、問6とか、面白いですね。こういう問題が作れるようになりたいものですw

 

 

 

上記スライドの27~34ページが地理B・第6問です

 

 上記スライドの23~30ページが地理A・第5問です

 

 

 ※あくまでも個人的見解において述べております。万が一解説に不備がございましても一切の責任は負いかねますので、予めご了承ください。

2015年度入試センター 地理B(本試験) 第5問解説

第5問 現代社会の諸問題

f:id:Tky_910_A3:20150130174011p:plain

 

問1

健康保険制度などに関する問題ですね。こういった内容は地理分野ではないからと油断してはいけませんよ? 同じ社会科なので現代社会や公民に関連付けられた問題も出てくるのが地理です。

まず、数字を見てみよう。そうすれば何かがわかるはずだ。USAとUAEデンマーク、フィリピンはそれぞれ全く異なった特徴を持っているのですぐにわかるはずだ。

数字を見るための前提として、わかっておきたいことがある。まず、デンマークだがここは「ゆりかごから墓場まで」といわれるほど福祉に手厚い。アメリカは世界のどこよりもトップを進むような先進国だが、福祉に関しては各々任せで、公的バックアップは少ない。フィリピンが途上国なのは言わずもがなだ。さて、残ったUAEはどうだろう?これはわからないかもしれない。しかし、それでも問題なく解ける。UAEに関しては、一見途上国だが石油鉱産資源の影響で急速に発展を遂げており、富豪が非常に多い。これだけはとりあえず押さえておこう。

(1)だが、肥満の割合が最も大きく、医療費に占める公的支出割合(以下:医療公費)が2番目に高い。しかし人口1000人当たりの病床数(以下:病床数)は4か国の中で最も少なくなっている。しかし、これだけの情報では何ともつかみにくいのが(1)だ。次に(2)は肥満率は2番目に多く、医療公費が2番目に少ない。しかし病床率は2番目に多い。これらの情報から、アメリカではないかと推測できるはずだ。先進国であるために病院も多く病床数が多い。しかし医療公費的バックアップが少ないため、ポイントも低くなっている。加えて肥満も多い。続いて(3)だが、数字上、何とも理想的な福祉国家だろう。肥満が少なく公的バックアップもされ、病床も多い。これはデンマーク以外にありえない。(4)は肥満は少ないが医療公費も少なく、病床数も非常に少ない。これも先進国のフィリピン以外にありえないはずだ。そう考えれば、UAEは(1)になる。UAEは最近先進的になったため、まだ完全な福祉体系も整っておらず、医療公費は多いものの、肥満割合も多いことがうなづけるはずだ。また病床数が少ないというのも一部発展途上なところからわかるだろう。

 

問2

これはそこそこよくある問題じゃないでしょうか? こういった形で見たのは初めてですが・・・。一つの場所を絞るのは簡単なんですが、残り二つを絞るのがどうにも難しくやや難問ですね。

この問題を解くカギは、アフリカの国々においてどのあたりが先進的でどのあたりが途上的なのかをはっきりと区別することだろう。この問題において扱われるのは北部・中部・南部アメリカだ。まず赤道直下の中部アメリカには途上国が非常に多い。B気候地域では内陸部に位置していることも相まっている。次に北部アフリカだが、この地一帯は地中海に面しており、先進的国家が多い(エジプトなど)。南部アフリカは、アパルトヘイトのあった南アメリカ共和国を含んでいる地域だ。

これらを前提として見てみると、アは明らかに途上国のグラフであることがわかる。異様なまでに出生率と死亡率が高い。残ったイとウだが、これは歴史的観点から物を述べる必要が出てくる。イに関しては、先進的になりつつあるため出生率と死亡率が下がったと考えられる。ウに関しても同様なのだが、なぜか1990年代に死亡率が増えた。これは南部アメリカにおいて、HIVがこの時期に蔓延したからなのだが、それを知らなければ解くことが難しい。しかし、まぁイのほうがどう考えても先進的なので北部、ウは何かが一部で起こっているのでそこそこの発展で南部と考えてしまうのが得策かもしれない。

 

問3

この問題、確率的に1/3が適当でないことを述べているせいで、全部適当じゃなく見えてきて嫌いなんですよね← そんなこと言ってられませんが・・・ しかし解き方は1/4の時と一緒、ちゃんと読んで間違っているのを探せばいいんです。

今回も例によって適当でないものを述べるが、(2)と(4)がおかしいことは一目瞭然かもしれない。(2)に関してはシンガポールにおいて経済的衰退は起こっていない。さまざまなインフラが整い、環境も整備されているのにどこの企業が出ていこうというのか。しかもマレーシアに?言語道断だ。(4)においてはインナーシティ問題は今のところ発生していない。それどころか世界一の金融街として目覚ましい発展を遂げている。しいていうなればウォーターフロントともいうべきか。

 

問4

これはやや難問な気がしますね・・・ その地の環境問題がわかっていなければ解けません。そういった点では良問っちゃ良問ですが、結構難しいと思いますよ。

土壌劣化の原因別面積割合を見てもなんのこっちゃわからない可能性が高い。そこまで差が開いていないのであまり見分けがつかないのだ。しかし、その中でも各地で飛びぬけて多いものがそれぞれ1つずつ存在する。それを頼りに解くしかないのだ。

まずカだが、過放牧が原因で土壌烈火した土地はアフリカだ。サヘルが進行した原因が人口爆発に伴った過放牧なのだ。また草が育ってもすぐに食べられてしまう点などが原因とされるだろう。悪循環が重なってこうなってしまった。次にキだが、森林破壊が原因で土壌烈火したのは南アメリカだろう。森林伐採を伴う用地開発や牧場設置、火入れなどが原因と考えられる。最後にクだが、農業が原因なのは言わずもがな中・北アメリカだろう。

 

問5

この第問の中にグラフ問題多いですね(汗) グラフ問題は判読に時間がかかるのでなかなか手ごわいですが、頑張ってやるしかないですね。

各国における二酸化硫黄排出量だが、難しいことは考えず、中・米・豪・英のどこが最も大気汚染しているかで考えれば容易い。まず(1)だが、近年急激に発生させている。最近急激に成長した可能性が極めて高い。そう考えると自然と中国であると自然とわかるだろう。次に(2)だが、1970年ごろにピークを迎え、その後環境問題が提起、そして徐々に下がっていき今ではそれほど(と言っても多いが)排出していない国家と考えるとアメリカが有力視される。世界最大の工業先進国のアメリカなので最も排出量が多かったのだが、時代とともに高度化が進み、最近では徐々に減少傾向にある。(3)はオーストラリアだ。これは人口規模が小さくそもそも工業的ではなく農業的なので大気汚染物質の発生は少ないはずだと睨めるからだ。最後に(4)だが、イギリスである。産業革命以後、世界の工場とまで呼ばれ発展してきたイギリスだが、環境問題が話題となるのも早く、1950年にはすでに環境問題を考え始めている。そのため早くから大気汚染物質が少なくなっているのだ。

日本のグラフも載っているので一応触れておこう。高度経済成長期の頃、最もグラフが高くなっている。またこのころ朝鮮戦争の軍需もあり、このころが最も排出量が多かった。しかし先進国の仲間入りを果たすと環境問題に率先して対応し、京都議定書なども作ったような国である。そりゃ少なくなるはずだ。

 

総評

この第問は全体を通して結構難問ですね。取れるところをしっかりとって、難しいところもしっかり考えてやっていけば、ある程度はいけるんじゃないでしょうか。

 

 

上記スライドの23~26ページが第5問です

 

 

※あくまでも個人的見解において述べております。万が一解説に不備がございましても一切の責任は負いかねますので、予めご了承ください。